真夏のカンマーザールサロンコンサート[郡司博のなかまたち]13回のうち半分が終わりました 。コロナによってこの半年にわたって演奏の機会を失われてしまった奏者たちが、その思いをこめてステージに立った。防御シートに囲まれたまるで現代オブジェの中で、わずか20人に限らなければならなかった聴衆を前に大ホールのステージで歌うが如く彼らは舞った。

マスク、手洗い、社会的距離。何とも不愉快なこの状況がいつまで続くのか、誰も見当がつかない。まして誰も示してくれない。

再生への道を模索しながら、合唱団の練習は6月の少人数練習を経て7月から2交代制へ。現在も絶えず変化する状況の中、いかに安全に合唱を続けていくことができるか、主催者、本番の会場、団員の皆さん、関係する多くのみなさんと手探りしながら9月・10月・12月公演を目指し歩んでいます。

何しろ、このウイルスに対する特効薬やワクチンがなく、三密を避け人と人との距離を置かなければならないというのだから、音楽に携わる者は深いダメージを受けた。演奏者も聴衆も

Today's no.9

2020年06月23日

お手数ですが改めてのお申込みをお願いいたします

演奏会!

2020年06月22日

カンマーザール サロンコンサート in 2020 Summer

第9

2020年06月22日

今年は第9を歌えないとあきらめていた皆様!どうぞご参加ください!!

少人数練習の様子

2020年06月03日

カンマーザールで始まった少人数練習の様子は下記をご覧ください

全面文字で埋め尽くされたNPO音場ニュースとさぎょうば通信には、寄せられた様々なご意見や、可能性を探る思索や提案が。また科学的な実験と検証、海外でのクラスターの報告書と考察、これまでとは違うコンサート開催への意識変革、公文協のガイドライン他、内容が切実で真剣なだけに本当に読み応えあるものでした。