Золотая осень
Золотая осень(黄金の秋)
〜平和を願って〜
映像と音楽でつなぐコンサート
2022年11月3日(木曜、祝日) 14時開演 ((13時30分開場)
新宿文化センター小ホール
【出演】渡部智也(バス) 𠮷永哲道(ピアノ)
【曲目】
ピョートル・チャイコフスキー
四季op.37b (ロシア語の詩の朗読、日本語字幕付き)
チャイコフスキーの歌曲より
動画によるロシア民族楽器とのコラボレーション
セルゲイ・エフセーエフ
2つのプレリュードop.3
寂しく、そして悲しくop.1-1
献辞op.1-2
■チャイコフスキー作曲『四季 op.37b』は、一年というサイクルの中に見せる季節の色彩の変化、その中で暮らす人々の生活を詩と音楽で表した、チャイコフスキーを代表するといえる作品です。このコンサートでは言葉と音楽の響きに加えて、四季折々の映像をご覧いただきます。より作品の世界を楽しんでいただけることと思います。今回このコンサートを『Золотая осень(黄金の秋)〜平和を願って〜 映像と音楽でつなぐコンサート』と題しました。厳しい寒さと肌を刺す風が吹く冬が来る前に、奇跡のように美しい黄金の秋を迎えるこの季節にバヤン、グースリ、バラライカの民族楽器演奏や、チャイコフスキーが晩年この世を去るまで過ごした家を博物館とした「国立チャイコフスキーの家博物館」の協力を得て、音楽による「平和の願い」を伝えたいと思います。渡部智也(バス)■2020年2月にモスクワを訪れた私たちは、あるピアニストの方との出会いに恵まれました。それがマリーナ・エフセーエヴァ先生で、先生の御祖父様がモスクワ国立音楽院で学ばれた著名な作曲家であったこと(セルゲイ・エフセーエフ/1894-1956)、そしてその作品が是非日本でも演奏されてほしいとのお話をマリーナ先生から伺った事が、この演奏会の発案の発端となりました。実現に当たり、ロシアからも多くの方のご尽力をいただきます。音楽を通しての心の交流を、お聴きくださるお客様とも分かち合うことが出来れば、演奏者としてそれに勝る喜びはございません。是非お運びいただければ嬉しく思います。𠮷永哲道(ピアノ)
【主催】東京オラトリオ研究会
【運営】音楽企画「マイスキーヴェーチェル」
【後援】認定NPOおんがくの共同作業場
【制作協力】
国立チャイコフスキーの家博物館
マリーナ・エフセーエヴァ(ロシア功労芸術家、ピアニスト、楽譜提供)
マクシム・ガヴリレンコ(グースリ奏者)
エヴゲーニ・ミロネンコ(バヤン奏者)
コンスタンチン・ザハラト(バラライカ奏者)
後閑理恵(声楽家・ジャーナリスト)
【料金】全席自由 3,000円
チケット取扱い:認定 NPO 法人おんがくの共同作業場
https://www.gmaweb.net/npo/
Tel:042-522-3943
音楽企画「マイスキーヴェーチェル」
e-mail:mv-pro@live.jp