2/26水曜練習
2025年03月01日
モーツァルト作曲「雀のミサ」は4月27日【合唱音楽の森Vol.3】で演奏します。公演のチラシが出来上がりました。指揮者玉山先生のメッセージも掲載されています。
この作品は Hosanna に出てくる印象的な音型から「雀のミサ」と呼ばれて親しまれています。また、楽器編成や演奏時間がコンパクトなのも、「雀」と呼びたくなる要因の一つなのかもしれません。
しかしながら、全楽章を通して華やかで生命力に溢れており、ホモフォニックで力強く言葉を表現する音楽は、「雀」という言葉の印象とは少し異なるかもしれません。
モーツァルトの宗教音楽の中ではあまり演奏機会に恵まれている作品ではありませんが、隠れた名曲の一つだと感じています。品がありつつもみずみずしくエネルギッシュなモーツァルトをお届けできたらと思います。(玉山彰彦)
2月26日(水)カンマーザール 指導 小河先生 ピアノ 鈴木さん 出席22名
水曜練習では全曲の歌詞付けが終わりました。短いけどなかなか手強いこの曲を玉山先生、小河先生のご指導のもと練習を重ね磨いていきます。団員ひとりひとりの熱意が感じられる練習が続きます。
個人的には練習回数が少ないにも関わらずモーツァルトの沼にハマってきており、頭の中で曲がぐるぐるする瞬間(!?)があります。しかしいよいよチラシ、チケットも配られ、杉並公会堂大ホールでこの作品をあの広い舞台で35名で演奏することを想像すると、、沼どころではなく身が引き締まる思いがします。
パート音源動画の再生回数の総数がソプラノ630回、アルト780回、誰かわからないけれど雀の団員が自主練してる!!と思うとアタシモガンバラナクッチャ!という気持ちが湧いてきます。