11/27(月)リスル合同
11/27(月)リスル小ホール
指導 郡司先生 ピアノ 小林先生 ソロ 原田先生
出席90名(S28/A40/T5/B17)
《練習》
・点で音を出さない。
・ベートーベンの音楽の流れにのって歌いだす。
・シンコペーションに意味を持たせる発語。
・確信する形容詞。
・意味のない歌詞を歌わない。
・全てを指揮者のタクトに頼るのではなく、合唱団員全員の呼吸・ブレスで作り出すことでしか生まれてこない表現、合わせ方がある。
・音楽が流れていく、どこへ?目標を理解し音楽を運ぶ。
・発声:クラシック音楽のスタイルを守る
・M音楽的なクオリティの高さを出す。虹:虹は自然界の美しい現象だが、キリスト教では我々の全ての罪を背負って十字架にかかるイエスキリストの苦悩と引き換えに与えられた虹。この虹はイエスの体に鞭打たれた傷跡ににじむ血。
・目標を設定してそこへ磁石のエネルギーが集まるように体の奥底から流しつづける息で歌う。
・フレーズの長さを設定し、最初の方で息を使い切らない。
・音の跳躍があってもフォームを崩さない。息の通り方を変えない。声楽的な発声。
・オーケストラは豊かな弦楽器、そこに誘発されるように歌う。高音はぎりぎりのところで歌うのではなく余裕をもちながら計算して声を出す。
・ト長調(アクティブ)からヘ長調(自分の内面)へ
・631音の強弱ではなく深い所から出す声。
・フーガひとりひとりが完璧であるように。4つのパートが同等に聞こえてくるように。ひとりでも歌えるよう作り上げてきて欲しい。
・Sここから聴衆をも巻き込んでいくベートーベンの魅力。
・言われた時に頭で理解するのでなく、自分の感性の中に受け入れる余地があるように。
・806音圧で表現。呼吸でとびこむタイミング。
・練習最後は始めから通しました。まず原田先生の見事なソロから始まる。
・Freude音の掴み方。しっかり深いブレス必要。
・ベートーベンの音楽の本質的なところを求める為に歌う第9に辿り着くまで何十年もかかった。市民による演奏としては、やっと本物の第9を歌えるようになった。今回はひとりひとりの思いが現実と無関係ではない内容をもつ第9となるのではないか。
以上