10/25立川練習
10/25(水)立川練習
指導 小河先生 ピアノ 津上先生
《練習》
●Agnus Dei
最初はf、音の出だしを少し早めに、長い音が鳴る時に緊張感のある和音が鳴るのでそこに向かって圧力をかけていく。
最初のAgnus主和音から次のdei和音への変化はdeiの方が音量が大きくなって良いところ。
mundi:nやdを発音する為に言葉が切れない。
dona:dの前にn付けない、明るい音色で。
12:eisのsが揃わない注意。
25~:27の1拍目の和音を確かめ何度も合わせてみる、こういう箇所を大事に。(このあと皆の声が一つ一つの音を大事に歌っている感じや他のパートを聞きながら歌っている感じが伝わってきました)
34~:音程が下がって来ている"気配"を感じる、、
42~:高音だがppで。努力は伝わったが喉が上がって聞こえる。ppは息は止めずに流す、口を大きく開け声を薄めるイメージ。
Lux aeterna:リズムに引きずられず文のフレーズで歌う。
16~:16分音符:細かい音符を歌うことに喜びを!?音符が細かくなればなるほど強い感情を表わす、生き生きと歌うことを意識する。
31~:最後のフーガ:第1テーマはテーマらしく歌う(音量大きくという意味ではなく)。忙しく歌うパートも動き崩さず。
●Sanctus
ctus:s休符にかからない。gloria:何回も繰り返すが飽きないよう毎回新鮮に。
Hosanna:Benedictusも練習
●Hostias
4小節で1フレーズをレガートで途切れず丁寧さをキープ。
16~:ソプラノ同じ音続く時下がらないよう注意。
23~fとp:音程が高いからf、低いからpに聞こえる。自分たちが意図してfやpにしているように聞こえない。原因は発音のテンションが一緒過ぎるからか?pの時には音量だけでなく発音の仕方を耳元でささやくようにしゃべるイメージで。
55~:Abrahae:braを入れる箇所。テンポを遅くして細かい音符にいれるタイミングを正確にする練習。(これを意識するとすっきり整理されたquam olim abrahaeに聞こえる)
62~:テノール、アルトの音程を確認。
その他●Domine Jesu●Lacrimosa●Conftatis●Rex tremendae●Dies irae歌い慣れている箇所も細かく丁寧に練習しました。
合唱の良さ、改めてこの曲の素晴らしさを再発見させてくれるような小河先生の指導でした。出席した50名(S22/A20/T4/B4)のひとりひとり、皆さんお疲れ様でした。