10/1合同練習
10/1(日)モーツァルトレクイエム合同練習
指導 郡司先生 ピアノ 小林先生
(小河先生、津上先生立会い)
出席54(S32/A17/B5)
No.4 Rex tremendae
・7:statis拍の中に収める、(i—sやis―にしない)。Alt.二分音符でクレシェンド。
・6:rexとtreの間に隙間を作らない。rexの言葉のはめ方。Sop.音が高くなるmajeで遅れない。
・8:アルト長い音符で音楽を熟成させる。
・11:statis語尾のsを落とさない、その為に母音からの言い直しi-is
・20:salva me / fons piietatis テキストの意味を歌う
No.6 Confutatis
・♪=1拍として数える。
・特にアクセントの位置を間違えない
・母音によってフォームを変えない
・9:voca me / cum benedictis
・一本の息に子音も母音も載せる。息のスピードを変えない。pでも息の圧力を弱めない
・26から:減七和音の3種類全てを駆使し不安感を出している。
No.7 Lacrimosa
・半音階は緊張感のあるppで。
・10.11:言葉のアクセントに向かってクレシェンドをかけていく
・13-14:dus-homoが山になるフレーズ
・15~:Jesuに向かう
・22:語尾は♪の中でi-is
・Amen:Aを浅く発声しない、最後に思いが残っている様子を。
No.8 Domine Jesu
・4:各パート音型によって違う表現。
・11:ソプラノetはもっとpで。15,16はpで17はマルカート気味
・50:ソプラノ下り半音階狭く
・quam olim Abrahae:不安定な調性。勢い込んで歌い音楽上の意味を無くさないように注意。
No.9 Hostias
・出だしの歌い方注意。
■モーツァルトのレクイエムは時代背景や社会的背景から紐解く事は不可能。作曲家モーツァルトの天才性がこの曲を書かせたといえる。「死」を突き詰めた結果全く逆の生きる喜びとは何かを私たちに考えさせる作品となっている。そこには「生」と向き合う普遍的な価値がある、それがこの曲の最大の魅力。