風薫る五月
ボン・ベートーヴェンフィルと歌う立川第九合唱団の皆様へ
既におんがくの共同作業場HPなどでご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、6月開催予定だった立川ステージガーデン グランドオープニング記念/ボン・オーケストラ交響楽団による第九演奏会は、大変残念なことに公演中止となってしまいました。(4/27)
第九は当初3月より特別練習、5月末より本練習を行う予定でしたが、合唱団は3月末より全ての練習を一斉にお休みしています。4月末には練習再開日をお知らせできると思っておりましたが、現段階では緊急事態措置がいつまで続くのか不明で、練習会場も臨時休館になったままの状態で、練習計画を立てることができずにいました。そのような中、公演の中止が決まり練習や演奏会を心待ちにしていた合唱団の皆さんにはとても残念なお知らせとなってしまいました。第九の今後につきましてはおんがくの共同作業場ホームページ及び郵便にてお知らせをさせていただきます。
■このような状況の中、郡司先生から合唱団の皆様へ意欲的なメッセージが届きました。
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練習が 出来なくなって3週間以上経ちました。はじめはもっと早く収束すると思っていましたが 全く違ってました。このコロナ問題は私たちに国のあり方、生活の仕方、社会のあり方、文化のあり方、国と国のあり方など 様々な課題を突きつけたように思います。
afterコロナを どうやって行くか問われているのは、私たちの合唱も同じだと思っています。これまでもそうであったように、皆さんとともにこの困難を乗り切れたら、また新しい光が見えてくると思います。できるだけ早く合唱練習が再開できればと思います。時期を見て、まず感染リスクの少ない個人個人の練習からはじめ、小アンサンブル、そして全体練習と少しずつ広げて行ければなと思っています。
それにしても皆さんが元気でいることが 何よりも大切なことです。わたしは歩き体を動かすことを日課としています。お会いできる日が1日も早く来ることを待っています。
ぐんじ
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生の音楽が響かない日々が続いています
どうか皆さん心も大切にして過ごしてくださいね
たまには散歩で深呼吸とおいしい食事そして笑顔!かな