練習

2020年03月20日

ハ長調ミサの練習が各会場で始まりました

はじめの2カ月位は毎回、音名読み(固定ド読みでの歌唱)で全曲、浅く広くやるそうです。もちろんまだ始めて間もない時期ですので、完璧でなくていいそうです。間違いを恐れないこと、とも言われました。

郡司先生の練習では、音名読みは自分のパートだけでなく全パートを全員で練習します。(先生曰く、「次に生まれ変わったら女声はテノールやバスになっているかもしれない、その逆もね、だからその時の為に」だそうです)しかし、これが後々自分のパートを歌う時にとても役に立つのです。


初めて歌う人の為に合唱の準備や練習中のあるあるを・・・

■楽譜の段替わりでは、前小節の最後に次の音を書いておく

■ページはサッとめくりやすいように、右ページ下のカドっこに三角の折り目をつける

■練習中に先生が言った小節数は大きく目立つように数字を書き込む、また同じところに戻って歌い始めるからね、その時迷子にならないように。

■ヘ音記号が読みにくい場合は、バス以外のパートの人も自力で全曲カタカナでドレミファソラシドを書いておくといいかも。勉強にもなります。

■歌詞にはカタカナをふらないでください。どうしても日本語発音になってしまいます。先生の発音を上手に真似て耳と目と口で覚えるのが早道。

■たまに小節数やページ数で86を68って言ったり、125を152って言っちゃったりするけど、そこは察して、寛大な心で許してあげましょう・・


それでは、ハ長調ミサ団員の皆さん 次回練習会場で。

来られない方も練習時刻になったら下のリンクを聞きながら、家で楽譜を広げて、私たちと一緒にハ長調ミサの準備をしてみませんか?

ハ長調ミサ

今日のおまけ