立川練習5/31

2023年06月01日

5月31日(水)立川練習 出席者46名(S22/A17/T5/B2)

指導小河先生 ピアノ津上先生

1 楽章

G:Kyrieのkyは音符にぶつけるようなアクセントではなく息を流しながら。

H:スラーのかかった箇所をレガートでクレシェンド。70でピアノに落とすと次のffが効果的

J:ChristeのChriが殆ど聞こえないので毎回前に出す

2楽章

音程無しでリズム読み歌詞発音をもう一度確認。Rexは発音する時に音が跳ねないように。functorum:funcとtorumが分かれないように。

I: バス、テノール、アルト、ソプラノの順に聞こえてくるO-domine、80のテノールが新しく入るO-domine、81のバスlibera、defunctorumなどこの音型がちりばめられていることを意識。Inferniのinがたまに跳ねてしまう注意。90:転調のキーになる音を少し高めにとる。いい曲なので歌いたくなるがp,pp,pppをもう一度確認。ppp弱ければ弱いほど美しい、、大変だけど頑張りましょう。

最後のハーモニー、シンプルな和音であるほど根音(バスの下)をよく聞く。

3楽章

語尾は内切り。D:ソプラノ高い音のiをaに変えて歌ってみる、その口形のままiに戻して歌うときれいに聞こえる。舌の位置がiにあれば口を開けても大丈夫。フレーズのピークはexcelsisのcel、次のファンファーレにつながる。(録音を聞くとこのあたりからソプラノさんの上行、下行がきれいに変化してます、口を開けることを意識するだけでこんなに違うのですね!常に気を付けようと思いました)Hosanna:Ho-san発音跳ねないように。

5楽章

E:下3パートがソプラノとずれながら2小節フレーズで進む、言葉の抑揚を考えフレーズをまとめる。語尾の位置を確認。

6楽章

Et timeo大切な言葉。95,103ブレス位置の確認。今日は92からのユニゾンの声が散っている気がする、もう少しそろえましょうとの指摘の後ガラッと変わりました。Illa:発音。112:teだけでなくraもfをキープ。次のffも上がった音をゴールにしないで下がった音もff,fをずっとキープしましょう。132:男声の和音注意。

7楽章 一度通して歌いました。「これはまた元気な時に歌いましょう」(小河)

1~5楽章を細かく練習しました。6・7は次回に。

「フォーレレクイエムは(この日の午後練習していた)モーツァルトグレートミサと比べても曲数や歌ってる時間は多くはないですが、独特な緊張感があってつらい、雰囲気を壊さないように歌わなきゃというシビアさもある。」この日5楽章が終わったところで、少しヘロヘロ状態な合唱団員の気持ちを小河先生が代弁してくれました。出席した皆さん、本当にお疲れ様でした!!


次回は 6/5月曜新宿・6/14水曜立川