個人・アンサンブル練習開始
全面文字で埋め尽くされたNPO音場ニュースとさぎょうば通信には、寄せられた様々なご意見や、可能性を探る思索や提案が。また科学的な実験と検証、海外でのクラスターの報告書と考察、これまでとは違うコンサート開催への意識変革、公文協のガイドライン他、内容が切実で真剣なだけに本当に読み応えあるものでした。
そして別紙、練習に参加する際の細かい厳守事項は、私たち団員一人ひとりに責任ある行動の決断と対策を求められるということも、非常に重く受け止めました。
現時点で示された今後の公演内容の案は、この先どうなるのか未定部分が多いです。しかし、それでも、公演実現へ向けて準備をすることを決めたのです。いよいよ行動開始。
個人・アンサンブル練習ではマスク&フェイスシールド装着、毎回通す。。。とのこと!!練習へ参加できない人の為に、各曲郡司先生を撮影した自習用のDVDが送られるので自宅で。共に行動開始です。
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NPO音場ニュースより
合唱練習再開にあたって(郡司 博)
合唱団では今回の新型コロナウイルス感染予防として、3月30日以降合唱練習を休止しています。緊急事態期間の延長が決まった段階でアンケートを行ったところ9割を超える方からアンケートの返信を頂きました。早く練習が再開して歌いたい希望がある一方、いつになったら安全に歌えるのかという切実な声が聞こえました。陽性の発症率は20%弱とはいえ、国によっては死亡率も高く、合唱を再開するのは難しいのが現状です。PCR検査等感染者を隔離できないことからくる不安感は拭いきれず、三密が前提の音楽界全体の展望も見えない状態です。
しかし、再開にむけての準備だけは進めていきたいと思っています。練習会場の大きさによって人数制限を設け衛生管理を徹底して行うことは当然ですが、参加者一人ひとりが十分に注意をし、自らが感染しない!感染させない!ことを徹底した練習参加をする以外にこの困難を乗り切る方法はありません。その上で、具体的提案をしながら進んでいきたいと思います。私の予想ではコンサートの再開は9月になるのではないかと思います。6、7、8月はその準備期間ということになるでしょう。練習会場、またコンサート時におけるステージ・フォーメーション、客席のあり方等これまでと非常に異なる状態での再出発になると考えています。
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■個人及びアンサンブル練習は、希望する人が申し込みをしての参加となります。第九については9月公演の参加をまだ決めていない人でも申込みできます。また、他の曲も公演日の変更等、今後の参加がまだ未定の人も申込み可能です。(1週目の申込はお急ぎください)
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