玉山彰彦 リサイタルシリーズ

バリトン歌手 玉山彰彦さんがカンマーザールコンサートに登場します!
玉山彰彦さんは現在モーツァルト「雀のミサ」の本番指揮者(4/27杉並公会堂)として、主に月曜夜の都内練習で指導されていらっしゃいます。昨年の合唱音楽の森では「心の四季」を指揮、モーツァルト、フォーレの「レクイエム」・ラター「グローリア」などの合唱指導。声楽家として多岐にわたる豊富な経験を持つ玉山さんならではの、音楽、特に声楽的な観点からの丁寧でわかりやすい指導は、団員からの信頼感と共にお人柄からくる安心感も相まってとても好評です。昨年末のクリスマス・オラトリオでの独唱など活躍を目にした方も多いと思います。
今回は玉山彰彦さんの魅力をピアノ安野美咲さんと共にじっくり聴く事ができる機会です。是非お運びください!
〈カンマーザール実験劇場 投銭コンサート〉
玉山彰彦 リサイタルシリーズ
2/16(日)14:00開演(13:45開場)
カンマーザールin立川
入場無料(整理券あり) ※投銭箱を用意しております
<曲目>
ヴォルフ:メーリケ歌曲集より
シュトラウス:献呈、何もない、忍耐 他
ブラームス:永遠の愛
チャイコフスキー:ただ憧れを知る者だけが
ラフマニノフ:アレコのカヴァティーナ
<出演>
■玉山彰彦(バリトン)
岩手大学教育学部芸術文化課程音楽コース、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。J.S.バッハ『ミサ曲ロ短調』『ヨハネ受難曲』『マタイ受難曲』、教会カンタータなどの他、モーツァルト・フォーレ・デュルフレ『レクイエム』、シュッツ『音楽による葬送』などのソリストを務める。オペラではプッチーニ『トスカ』アンジェロッティ役、他にもFF6ピクセルリマスター版でラルスの歌唱を担当するなど活動は多岐にわたる。声楽を小原一穂、佐々木正利、渡辺健一、Nicola Rossi Giordano、IldebrandoD'Arcangelo、萩原潤の各氏に師事。洗足学園音楽大学演奏補助要員。
■安野美咲(ピアノ)
東京藝術大学音楽学部器楽科卒業。同大学院音楽研究科修士課程器楽専攻修了。卒業時に同声会賞を受賞。第41回飯塚新人音楽コンクールピアノ部門第3位、併せて飯塚文化連盟賞受賞。令和5年度奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門優秀共演者賞受賞。これまでに濱本愛、山崎裕、角野裕、野原みどり、萩原麻未、クラウディオ・ソアレスの各氏に師事。