♪5月
2018年05月07日
初心者練習が始まってひと月がたちました。団員の皆さん、合唱練習に慣れていただけましたか?
今日5月7日は第九が初演された日(1824年)だそうです。約200年もの時が経っても決して色褪せない、第九や他のクラシック音楽といわれる作品の数々。それはどうしてなのだろう?と素朴な疑問をもち時々考えてしまいます。合唱練習を通してベートーヴェンの音楽に接しているこの半年の間、第九練習の期間だけでも、コンサートに足を運んで考えてみませんか?世界は平和な時期だけでなく常にどこかで動乱の歴史を歩み続けています。その中を生き続け得る普遍的な何かがあるから、クラシック音楽は現代に生きる私たちの心をとらえて離さないのではないでしょうか。普遍的な何かとは・・・皆さんはどうお考えになりますか?